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<東京モーターショー2009閉幕> 勝手に"10ベストカー"を選出してみました (1)

2009年11月15日 azumax | | コメント(0) | トラックバック(0)

<前置き:日シリ>

とっくに古新聞と化している日本シリーズネタですが、更新の機会がなかったので、、、

いやぁ、よくやりましたねぇ原ジャイアンツ。
優勝が決まった試合は、実家のテレビで見てました。スコアこそ2-0と“良いスコア”だったものの、あの日の巨人は全イニングでヒットを打たれるなど、展開そのものあまり褒められたモノではなく、見ててあんまり「スッキリする」ような試合ではなかったですね(逆に言うと、全イニングでヒットを許しながら0点に抑えた、っていうのはある意味スゴいけど。そんな試合、これまでに見たことない気がする)

そんなピリッとしなかった第6戦とは対照的に、木曜の第5戦はスゴかったっすね! 8ウラの大道の執念のヒット、そして9ウラの亀井と阿部の2発!
自分の部屋のテレビで見てたんですが、久々にテレビ見ながら「よーーし!!」とか言いつつガッツポーズしてた(しかも一人で……怪)
あれが今シーズンのジャイアンツの底力でしょうね。あそこで負けてたら、札幌での2連勝は正直無理だっただろーし……

<モーターショー>

こちらも古新聞のモーターショーネタですが、、、
先々週に閉幕した東京モーターショー、「以前に比べると相当ショボい」という評判は聞いていたので、行こうかどうか正直迷っていたのですが、考えてみるとワタシ、「1997年に初めて足を運んで以来、モーターショーはずっと皆勤賞」でございまして、そういう記録のカラミもあってとりあえず足を運んでみることに(まぁ本当は行きたくて行っただけだが笑)

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結果としては……まぁ〜確かに急激にショボくなってたね、と(笑)
特に主要な輸入車勢の全滅はかなりキツかった。個人的な趣向として、モーターショーの一番の楽しみは「マイナーどころの輸入車をいじくり回して遊ぶ」ってところにあるので(逆に、一般からは注目されるコンセプトモデルには、僕はあんまり関心ないんだよね。実際に商品にならないことも多いし、商品化されてたとしてもカタチや仕様が相当かけ離れてるんだもん)
今回、主要な輸入車インポーターが東京への出展を見送った背景には、昨年の世界同時不況っていう特殊事情があったワケだけど、次回以降も「上海に出展するから東京はいいや」って態度を主要インポーターが取り続けるようなら、今後東京モーターショーの存在意義そのものが問われかねないでしょう。トヨタ日産ホンダの3社を擁し、「世界最大」かどうかはともかくとしても間違いなく「世界最強」の自動車生産国であるところの日本としては、これはかなりヤバい状況ではないでしょうか?

そんなわけで、今後のゆくえに一抹の不安を感じたモーターショーではありましたが、「見ていて関心が湧いたクルマはドレか」という、ごくごくパーソナルな観点から、出展車の中から勝手に「10ベストカー」を選出してみました。

要は単に「この機会にマジマジと見てみたくなった」クルマ達、ということなので、ショーのテーマとの適合性とか、世界初公開/日本初公開かどうかとか、そういうことは一切考慮に入れておりませぬが(笑)、そんな個人的な車評をどうぞ。


<日産GT-R> ……日本の宝だ(でも本当はZの方が好きなのだ)

日産ブースには開発途上のEVなんぞがありましたが、そんなんには目もくれずに(笑)パールホワイトのGT-Rのもとに直行!

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やっぱりすげーなーこのクルマ、GT-Rこそ「日本の宝」と呼ぶべきだと思う。マジで。
一昨年にコレが出たときは「なんか今度のGT-Rはさすがにスゴすぎて現実感無さすぎるなー、無意味にスペック上げすぎなんじゃないの?」なんて思ったのですが、出てしばらくするとそういう感覚がなくなるんですよね。考えてみると、2005年に911が997になった時も同じだったんだけど、「新しいクルマのスペックや進化が過剰に思えてしまう」というのは、「ジドウシャ少年」だった10代の頃から考えてみるとあり得ないことで。これってある意味老化現象だと思うのですが……(笑)

「ターボエンジンに電子制御の4駆」という日本のハイパフォーマンスカーの定式を築き、多くの日本の車ファンに「ポルシェ、フェラーリ物ならず!」という誇りを与えたのは名車BNR32の歴史的功績だと思うのですが、このR35GT-Rもまったく同様に「日本の誇り」を背負っている。そう思えてなりません。
一般ピープルにとっても「死ぬ気になって頑張れば、買えないことはないかもしれない値段」だったBNR34までとは異なり、現行のR35は800万円以上の正札を下げるようになり、ギャンブルで一儲けでもしない限り(笑)庶民には縁のないの存在となってしまいました。にもかかわらず、多くの車ファンにとってGT-Rだけは「特別な存在」であり続ける理由は、今言ったみたいに、このクルマが「日本を背負っている」点にあるんじゃないか、なんて僕は思っています。

でも、そんなことを言いながら、クルマ単体としての「個人的な好み」を言うと、日産のスポーツカーの中ではGT-RよりもZの方が自分の「タイプ」ではあるんだよね。ターボエンジン+ハイテク4駆+ハイテク2ペダルのGT-Rより、古典的なFRレイアウトに普通のマニュアルミッションを積んでるZの方が、アナログ派の自分には合っていると思うので(笑) 言ってみれば、GT-Rってそういう単純な「好き嫌い」の範疇を超えた存在だ、と言うこともできるけど、これだからクルマっていうのは面白いんですよね。


<レクサスHS250h> ……トヨタさんちの優等生

トヨタのブースには、自慢のハイブリッド車のラインナップがずらり。

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国内レクサス初のFF?
この「HS250h」は、2.4Lのガソリンエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせた、メカニズム的にはプリウスの兄貴分にあたるクルマ。
同時期に発売された「トヨタ・サイ」と兄弟車にあたるクルマですが、338万円〜のサイに対し、このHS250hは395万円〜の正札を下げております。
エコカー減税のおかげで、少なめの値引きで利幅も確保できるだろうし、トヨタさんこれは儲かるでしょう。
正直言って、このクルマにエンスージアスティックな関心はほっとんど無いのですが(値段高すぎだよなーw)、「エコ」も謳いつつ、売り元のトヨタも儲けさせつつ、ということで、今どきこれほど「優等生」的なクルマも無いんじゃないですかねぇ? なんて思った。


<トヨタ・FT-86コンセプト> ……思ったよりもイイ!

一般マスコミからも取り上げられ、かなり話題をさらった「ハチロク復活」のスタディーモデル。
個人的には、一般人には絶対に手の届きようのないLFAなんかよりも全然関心アリ。(でも、あのムービーで流れてたLFAのエンジン音、あれにはタマげたわ!! フェラーリよろしく「この音パフォーマンスと全然関係ねぇーーっ」みたいな無意味さ加減がw)

で、FT-86の話に戻ると、「何故今さらハチロク?」という気持ち、それは分かります。
ワタシも、ネット上の写真を見て「こんなデカくてブクブクしたカッコの車がハチロク騙るんじゃねぇ!」って思ってました。

でも、実物見たら「これ意外と良くね!?」ってのが、俺なりの結論。

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プロポーションもディテールも、若干ドイツA社のスポーツクーペをお手本にしたような感じ。ただまぁ、10年前ぐらいのトヨタ車(の一部)みたいな露骨なパクリではないし、まぁこれはこれでいいかと(笑)
むしろ、カッコについての個人的な感想は、「ハチロクにしてはスタイリッシュすぎじゃね?w」という、単なるワガママのような話。このクルマを眺めてた時に、近くにいた人が「こんなにカッコよくなくて良いんだけど」って言ってたんだけど、それはその通りだなーと思った。サッシュレスのドアなんて、屋根が開かないクルマにとっては「百害あって一利ナシ」だと思うし。
あと、このクルマを検討するような人にとっては、ボディサイズも重要なところでしょうが、スリーサイズは4160×1760×1260mmとのこと。「やっぱりもう5ナンバー枠は無理なのか……」と思うも、長さ、高さは思い切って切り詰めてきたなーという印象。なかなかマッシブな造形なので、外観・写真で見ると、もう少し大きいようには見えますが、このサイジングはかなりツボを押さえてるなーと思います。
エンジンはスバルの水平対向で、スバルバージョンも発売……という噂ですが、これ本当ですかねぇ? 水平対向のFRって、世界的にほとんど前例ない気がするし、それに水平対向エンジンのクルマにトヨタのバッジつけて売るなんてこと自体、トヨタさんの良識が許すのか、と(笑) ここはやっぱりコンベンショナルな直4縦置きで、願わくばテンハチの標準グレードと、2Lのハイチューンエンジンを搭載した高性能版の2グレードとかでいってくれないかなぁ、なんて思うのですが。

、、、どうせ買いもしないのに、ちょっと過大な期待をしすぎですね。スイマセン(笑)


<ホンダ・シビック・タイプR Euro> ……カッコイイ!、しかし遅きに失す?

かれこれ、4年(!)もの沈黙を破り、ついに国内発売となったUKシビック・タイプR

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一言
「やっぱ、かっこいーー」

端的に言うと「アヴァンギャルド」。
個人的には、「このデザインだから欲しいっ」と思うことは正直ないと思う(この手のクルマ選びには走行性能やメカが重要なので、スタイリングは一要素に過ぎないと思っている)。あと、僕はどちらかと言うと「古典派」「トラッド派」を自認するので、自分の所有するクルマには、ここまでトンがったルックスは求めない。
でも、このカタチがどーしても気になってこのクルマを買ってしまう人のキモチはとてもよく分かるんです。ちょっと極端な言い方になるかもしんないけど、80年代の「ワンダー・シビック」とかの時代、トヨタや日産がFRに拘泥する中でホンダがいち早くFF王国を確立させ、時代の最先端をいっていた、あの時代のホンダの「キレ」を彷彿させるクルマなんじゃないかと思うのです。
プライスタグは、鈴鹿製の国内タイプR(FD2)より15万円高とかそれぐらいで、欲しい人には「結構イケそうな値段」ではあるんじゃないでしょうか? (乗ったことはないものの、)よく言われるように、FD2ってアシが「アレ」ですから(笑)、タイプRには乗りたいけどあのアシはちょっと……って人にとっても、まさにピッタリな選択であることは間違いないです。


<ホンダ・CR-Z Concept 2009> ……期待大

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来年発売されるハイブリッド・スポーツカーのスタディモデル。
ショーでの「売り文句」は「ショーカーのままのデザインで世に出せないか」、とか、そんな感じの文句だったので、ほとんどこのままのカタチで出ることがほぼ確約されていると言えます。おそらく灯火類、ミラー、タイヤ・ホイール、内装の一部パーツが変わって、あとはほとんど変わらないでしょう。

これまでトヨタ、ホンダのハイブリッド車を運転した経験から、「ハイブリッド・スポーツカーっつっても、単にガワをスポーツカーっぽくしてお茶濁しただけで、中身は燃費重視のダンナ仕様なんじゃねーの?」ってイメージで、あまりピンと来てなかったのですが、このCR-Z、6MTが標準という話を聞いて、ちょっとばかり興味が湧いてきました。ハイブリッド車のクセに、最近幅きかせてる2ペダルですらなく、古典的なマニュアルミッションですよ? スバラシイじゃないですか(笑) クルマとしての味付けも結構スポーツ路線に振ってくるのでしょうか?

で、今のところ明らかになっているのはスタイリングのみなワケですが、これもなかなか好印象。大口開けたみたいなグリルのカタチは個人的には少し、、、な感じもあるし、プロポーションについては「ノーズの長さに比してフロントオーバーハングがちょっと長過ぎる」という最近のFF車のデザイン上のネガがかなり出ちゃってる、という点は気になるのですが(昔のFF車はそうでもなかったんだけどね。エンジンルームの前後長が短くなったせいなのか、単にキャビンフォワードのデザインがもてはやされる時流に自分のセンスがついていけてないだけなのか)、マッシブなリアフェンダーからテールエンドにかけての造形なんて、街ではいい意味で「かなり目立つ」こと請け合い。
2枚目の写真みたく、後ろ斜め40度ぐらいのアングルから見たカタチが一番カッコイイでしょうね。前述のように生産版ではタイヤとホイールがもっと現実的なサイズのものに置き換えられるでしょうから、そうなった時に視覚的な安定感がどう変化するか、興味津々。

パワートレインは1.5Lのi-VTEC+IMAと公表されてますが、パフォーマンスと燃費のバランスをどこに置いてくるのでしょうか。そこが一番の感心点です。個人的には、現状のデビュー予定車の中で一番「出たら乗りたいクルマ」ですね。


<CT&T E-Zone> ……見守るべし、新規参入

今回のショーの特色は、前回出始めていた「エコ」色が、「いきなり全開ボルテージ!!」という印象で、急激に高まったこと。
海外のインポーターが出展を見送った経緯もあって、普段なら注目を浴びなさそうなEVなどの小メーカーが、大メーカーのブースの近辺にブースを構え、来客の注目を集めていました。

その一つ、CT&Tは、電気自動車「E-Zone」の様々な仕様を展示。

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他に警察仕様、郵便配達仕様などあり。
リチウムバッテリー搭載タイプのスペックは、
・2人乗り
・2680×1440×1540mm、車重680kg
・航続距離100〜110km
・エアコン・エアバッグ付車の価格268万円
といったところ。ニッケル水素タイプだと航続距離が半分ぐらいになる代わりに、値段は50万円ぐらい安くなる。

うーんどうですかねー、まだ個人用途は現実的なスペックじゃないけど、電気自動車もここまで来ると、重量・航続距離・値段の3つは5年とか10年のうちに現実的なセンに行くんじゃないかと。一番の課題は急速充電のインフラでしょう。

連日報道されているように三菱や日産は電気自動車にかなり力を入れているワケですが、このCT&Tは元々ヒュンダイにいた人が起こしたベンチャー企業ということで、ガソリン車と違ってこういう新規参入ができやすくなるというのもEVの一つの特徴なワケですね。今後、小型・軽量・安価な電気自動車が技術的に可能となってくれば、「大手ドコロvs.異業種&新規参入」という構図は必ず出てくるはずなので、このへんも注目に値すると思います。

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    1982年12月、神奈川県川崎市 (29歳)
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    神奈川県横浜市
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    会社員
    <好きなもの>
    クルマ、海、夜明け、夕暮れ、写真
    <嫌いなもの>
    とにかくゴキブリ(笑)
    <その他>
    ・サラリーマン7年目。昼間は都心のオフィスでシャキシャキ働いております。
    ・25歳まで川崎に育ち、横浜中区に引っ越して3年。生粋の(?)神奈川っ子。
    ・三度のメシよりクルマが大好き! 愛車はホンダS2000(AP2-110系)、生産終了の報に堪えられず、最終モデルを購入。
    <好きな言葉>
    ・「金を失うことは小さく、名誉を失うことは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う。」
    ~"Those who lose money lose a little, those who lose honor lose much, but those who lose courage lose all."
       ―ウィンストン・チャーチル
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